ReportZen

よくある質問 / 最終更新 2026-09-19 / 作成 Okamoto Tools

Google純正のSalesforce Connector(旧 Data Connector for Salesforce)との違い

どちらもSalesforceのレポートをGoogleスプレッドシートに取り込むアドオンで、大きな違いは2,000行を超えるレポートの扱いです。Google純正の Salesforce Connector は行数の上限を公表していませんが[1]、2,000行を超えるレポートの取り込みで止まる・失敗するという報告が続いています[3][4]。ReportZenはレポートを2,000件ずつ区切って取り、全件を並べます。一方で、Salesforceへの書き戻し、SOQLでの取り込み、4時間・8時間ごとの更新は、純正コネクタにしかできません。

比較表

純正コネクタの欄はGoogleのヘルプ[1]とMarketplaceの掲載ページ[2]、利用者の投稿をもとにしています。

項目Salesforce Connector(Google)ReportZen
2,000行を超えるレポートヘルプに上限の記載なし。2,000行を超えると「ヘッダだけ出力された」「取り込みが失敗する」という報告あり[3][4]2,000件ずつ繰り返し取得して全件(ライセンス)。ライセンスなしは2,000件まで
レポートをそのまま使えるか使える。ほかにクエリビルダー・SOQL、最大5オブジェクトの指定でも取り込める[1]使える。SOQLは不要。対応は表形式のレポートのみ(集計形式・マトリックス形式は非対応)で、レコードIDの列が必要
自動更新4・8・24時間ごとから選ぶ[1]1日1回、毎朝(ライセンス)。複数のレポートをまとめて更新
Salesforceへの書き戻しできる(新規作成・更新)[1]できない(読み取りのみ)
表示言語このページでは確認していません日本語・英語(スプレッドシートの言語設定で自動で切り替え)
導入の手間Marketplaceから入れて、各自がSalesforceのユーザー名とパスワードでサインイン[1]Marketplaceから入れる。Salesforceの管理者が接続アプリケーションを1回作り、鍵をアドオンに入力する(手順)。CSVの取り込みだけなら権限不要
取得するときの権限サインインした本人の権限管理者が接続アプリケーションに指定した「実行ユーザー」の権限[5]
ステップアップ認証(2026年7月〜)2,000行を超える取り込みが本人確認待ちで失敗するという報告あり[4]サーバー間の接続方式(クライアントクレデンシャルフロー)とレポートAPIで取得。有償組織での実測はまだない(詳しく)
費用無料インストール無料。全件取得と自動更新はライセンスが必要

どちらを選ぶか

2,000行の上限がどこでかかるかは「Salesforceのレポートが2,000件で切れる理由と、全件を取る方法」にまとめています。

ReportZen でできること

Google Workspace Marketplace で入手

接続には、Salesforceの管理者が接続アプリケーションを1回作る必要があります(手順)。

ほかの質問

出典(2026-09-19 確認)

  1. Google ドキュメント エディタ ヘルプ: Salesforce のデータをスプレッドシートに取り込む https://support.google.com/docs/answer/9073952
  2. Google Workspace Marketplace: Salesforce Connector https://workspace.google.com/marketplace/app/salesforce_connector/857627895310
  3. Trailblazer Community(2023-08-21 投稿) https://trailhead.salesforce.com/trailblazer-community/feed/0D54V00007F31EMSAZ
  4. Google ドキュメント エディタ コミュニティ(2026-07-10 投稿) https://support.google.com/docs/thread/449607525
  5. Salesforce Help: OAuth 2.0 Client Credentials Flow for Server-to-Server Integration https://help.salesforce.com/s/articleView?id=xcloud.remoteaccess_oauth_client_credentials_flow.htm&type=5