数式が見ている先を、その場で出す
Googleスプレッドシートのアドオンです。セルを選ぶと、その数式が参照している範囲の中身が、見出しつきで横のパネルに出ます。
こういうときに使います
他の人が作ったシートを引き継いだとき、=VLOOKUP(B2,'商品マスタ'!A:D,3,FALSE) が何を見ているのかは、商品マスタを開かないと分かりません。開いて、列を数えて、また戻る。この往復が1日に何度も起きます。
SheetPeekは、参照先の中身をその場に出します。商品マスタを開かずに、3列目に何が入っているかが読めます。
出るもの
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 参照先の中身 | 先頭5行×4列まで。1つのセルを指しているときは、その値と、そのセル自身の数式 |
| 見出し | 参照先の1行目を拾って表示。何列目が何なのかを数えずに済みます |
| 範囲の大きさ | 「120行 × 4列」のように。うち値が入っている行数も出します |
| 数式の読み下し | VLOOKUPなどを日本語の文に直します。「『B2』を、商品マスタA:Dの左端の列から探して、3列目の値を返しています」 |
同じファイルの中なら、別のシートを指していても読みます。IMPORTRANGE で別のファイルを指している場合は、そこだけ「別ファイルなので読めません」と表示します。
使い方
- インストールすると、スプレッドシートの「拡張機能」メニューに SheetPeek が入ります
- 「参照先を見る」を選ぶと、右側にパネルが出ます
- あとはセルをクリックするだけです。パネルは選んだセルを自動で追いかけます
- 参照ごとに出る「→ そこへ移動」を押すと、そのシートのその場所に飛びます。中身を直したいときはそのまま作業できます
初めて使うときは「試し用のシートを作る」で、動きを確かめるためのシートを1枚作れます。
触る範囲
- 読むのはそのとき開いているスプレッドシートだけです。他のファイルやドライブには触れません
- 読んだ値は画面に出すだけで、どこにも送りません。保存もしません
- アカウント登録はありません
詳しくはプライバシーポリシーに書いています。
料金
無料です。
Chrome拡張版もあります
同じ「参照先を見せる」目的で、Chrome拡張としても出しています。拡張版はGoogleの権限を使わず、ブラウザの中だけで動きます。アドオン版は「拡張機能」メニューから開く形で、拡張を入れられない環境でも使えます。